このたびの熊本地震により、犠牲になられた方々に対し、心からのご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。

被災地の皆様の今後の安全と一日も早い復旧復興を心よりお祈り申し上げます。

「家庭の日」メッセージ

夏休みに親子でボランティアを

いよいよ夏休み。保護者の中には、この長い休み、子供たちをどう過ごさせたらいいか、今から頭を悩ませている方もいることでしょう。そんな家庭では、親子で一緒にボランティア活動にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。家族の絆が深まる上に、子供たちのボランティア意識が高まるのは間違いなしです。

内閣府が平成26年に行った「市民の社会貢献に関する実態調査」によると、過去3年間にボランティア活動に参加した経験のある人は約27%。18年に行われた別の調査では、ボランティア参加率は約26%でしたから、残念ながら日本人のボランティア意識は高まっていないことが分かります。経済協力開発機構(OECD)の調査では、米国人の6割は、ボランティアに参加していますし、平均でも4割近くに達しています。

平成7年、阪神・淡路大震災が起きた時、全国から多くの人たちが被災地に駆けつけ、被災者の救援活動に携わりました。このことから、この年が「ボランティア元年」と言われています。

東日本大震災の時も、同じように多くの人が救援活動に参加しましたし、今年の熊本地震でも同じです。緊急時には、支援を惜しまない日本人ですが、海外の先進国と比べると、ボランティア活動はまだ生活に根ざしているとは言いがたい状況です。

ボランティアに無関心なのではありません。前述の内閣府の調査では、62%が「関心がある」と答えています。きっときっかけがあれば参加率も違ってくるはずです。

夏休みに、家族で参加すれば、子供たちに自然なかたちで奉仕する喜びを伝えることができます。ボランティアのあとは、家族の会話が弾み、親子の絆が深まること請け合いです。子供の時にボランティアを行った経験のある若者は、率先して人のため社会のために役立とうとするでしょう。子供のボランティア精神がしっかり育つかどうかは、大人の意識次第なのです。

「家庭の日」メッセージ (意見広告)

「家庭の日」は、社団法人「青少年育成国民会議」が進めてきた「家庭の日」運動に端を発し、今ではほとんどの自治体が、第3日曜日を「家庭の日」に定めています。さらに政府は11月の第3日曜日を「家族の日」、その前後各1週間は「家族の週間」として定めました。
 この日を機会に、家族の強い絆を確認できれば、それは家族みんなへの素敵なプレゼントになるでしょう。

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